全国分布 | 本州(中国地方)、四国、九州、沖縄、朝鮮(済州島)、中国 |
県内分布 | 沿岸部の河川に沿って稀に自生 |
花期は6~7月で、枝先に長さ12~15cmの円錐花序をだし白い小さな花を多数付ける。 実は直径4~5mmの球形で9~10月に橙黄色に熟す。
葉身長7~20cmの比較的大きな葉で縁には細かい鋸歯がある。 若葉の味がチシャ(レタス)に似ていることからチシャノキの名前がついた。 若葉は食べられます。
河川に沿って稀に自生し、樹高は10~20mになる。広島市比治山神社には大きな木がある。 福岡県の大宰府天満宮に天然記念物の大木があります。