全国分布 | 本州、四国、九州、中国 |
県内分布 | 中国山地の広葉樹林内に自生 |
果実は直径約4mmの球形で、9から10月に黒く熟し、枝先に垂れ下げます。 5~6月に枝先に円錐花序を出し、淡黄色の小さな花をたくさん付ける。 (未観察ですが)花期は5~7月で、枝先に円錐花序が垂れ下がり、白に近い淡い黄緑色の小さな花が多数咲きます。 花序の枝がジグザグに曲がるのが特徴的です。
葉身は5~15cmで、葉の形がコナラに似ています。葉の先は尾状にとがり、葉身基部は葉柄に流れることでコナラとは区別できます。 葉は薄い質感で葉の両面にざらつく毛がある。葉の縁にはコナラの様な粗い波状の鋸歯がある。
側脈が7から14対あり、平行にきれいに並んでいます。 名前の由来は、波状の鋸歯のある葉がコナラ(別名ハハソ)に似ていることから付けられました。
山地に自生し落葉低木で、樹高は3~4mになる。枝は細くて暗紫色を帯びる。 山地の落葉樹林内に自生します。